“最高”の存在=心技体+知

"最高"の存在=心技体+知

“最高”とは?

“最高”という言葉を、みなさんは考えたことはありますか?

『最も高い』と書いて、最高と言います。

それは、皆さんもご存知でしょう!

では、最高を構成する要素とは何でしょうか?

最高とは、何と何で出来上がっているのでしょうか?

こちらを紐解いていくことで、あなたも最高の存在に成れるかもしれません!

心技体とは?

皆さんは、『心技体』という言葉をご存知でしょうか?

こちらは、昭和初期に生まれた言葉です。

『柔術独習書』という著書の中に示されているそうです。

これは、日本の『体育』の精神を表した言葉として有名です。

『心』は、精神力や志を表し、

『技』は、技術やスキルを表し、

『体』は、身体能力や姿勢、態度を表しています。

このように捉えると、現代人である私たちにも理解しやすくなるのではないでしょうか?

しかし、『心技体』には決定的な言葉が抜けているのです。

知とは?

『心技体』に抜けている言葉、それは、『知』です。

『知』とは、知識や情報を表します。

これまでの経験から得られた知識や情報、それを基にして幾多の困難を乗り越える知恵も含みます。

『心技体』という言葉の中には、この頭で考える行為が示されていません。

それは、なぜでしょうか?

それは、『心技体』という言葉が生まれた時代が関係しています。

昭和初期と言えば、第二次世界大戦が勃発したころです。

当時、日本は破竹の勢いで進軍するも、戦線拡大の影響から戦死者や病気によって亡くなる人が増えていきました

その中でも、軍の上層部は強硬姿勢を変えません。

そんな軍にとっては、『頭の良い者』よりも『頭の悪い者』の方が扱いやすかったのです。

そして、より健康な者や根性のある者は好まれました。

当時の日本にとって『心技体』に『知』は必要なかったのです。

そうして『心技体』という言葉と共に、体育が浸透していくこととなるのです。

心技体+知=?

では、これらが合わさった場合、どんな結果になるでしょうか?

現代風に言えば、『知』とは知識や知恵だけでなく、状況判断能力や論理力と置き換えられるでしょう。

素晴らしき心と体とスキルだけでなく、豊かな知識を併せ持つとなると、それは最高と言えるのではないでしょうか?

そのような存在こそ、昭和初期の時代にあって必要だったことは言うまでもありません。

そして、現代においても、そのような存在は貴重な人財として重宝されるでしょう!

まとめ

『心技体』には抜けていた『知』という言葉を補うことは、誰でもできます。

問題は、それを『やるかやらないか』ということです。

もしかしたら、あなたにとっては『知』という言葉は足りていても『心』が未熟なのかもしれません。

これは、人それぞれ。

あなたも、どの要素が足りないのかを見極めて、少しずつ成長しませんか?

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