チームをアップデートする”マネジメント”とは?

チームをアップデートする"マネジメント"とは?

“マネジメント”できているでしょうか?

上司は、部下を”マネジメント”する立場にあります。

しかし、その”マネジメント”が何かも分からずにできるはずはありませんよね。

そして、多くの上司が抱く悩みとして、部下の育成方法が挙げられます。

部下を少しずつ成長させていくことでチームのアップデートを図ることも、マネジメントの1つといえるでしょう。

今回は、そんな部下を育成し、チームをアップデートすることに焦点を当てて話を進めたいと思います!

そもそもマネジメントって何?

マネジメントとは、アメリカの経営学者P.F.ドラッカーが生み出した概念と言われています。

P.F.ドラッカーは「組織に成果をあげさせるための道具、機能、機関」と定義しています。

つまり、前提として”組織の成果を上げる”ことが挙げられます。

そのため、施策の結果、組織としての成果が下がってしまった場合、それはマネジメントではないと言えるでしょう。

また、”道具、機能、機関”という定義があるように、マネジメントとは組織の成果を上げる方法の概念であることが分かります。

“上司”という存在

現在でも、亭主関白さながら、部下に怒鳴り散らして恐怖によって組織を支配する上司がいます。

結果として一時的に成果は上がるかもしれませんが、それでは組織は消耗するばかりで、必ず成果が下がる時が訪れます。

そんな上司に対して、部下も反旗を翻せばと思う方もいるかもしれません。

しかし、優秀な人材ほど早く上司に見切りをつけて、移り渡っていくものです。

優秀な人材の流出というのは企業にとっては大きな痛手となります。

もしも、上司が上手く組織をマネジメントできていたら、優秀な人材の流出など有り得たでしょうか?

成果は一時的なものではなく、より長期的なものになり得たのではないでしょうか?

組織も消耗することなく、活気にあふれ、部下からの提案も聞こえてくるような組織になっていたのではないでしょうか?

マネジメントする具体的な方法とは?

ここからは、マネジメントするための具体的な方法を一緒に見ていきましょう!

組織目標を設定する

組織としての目標を設定しない限り、マネジメントはできません。

そのため、最初にすべきことは組織の目標設定でしょう。

目標設定は具体的に、明確にすることが大切です。

上司が目標を把握しておくことは大切ですが、あくまでも上司はまとめ役。

部下が組織目標を理解することが主目的です。

なので、部下から組織目標を引き出し、刷り上げていくことが大切です。

個人目標を設定する

組織目標が設定できたら、次に個人での目標を設定します。

この個人とは部下だけではなく、上司も含まれます。

それぞれの目標を設定することで、組織目標に対して自分が何を達成すべきかが明確になります。

これは、個人の能力を活かし、より効率的な目標達成へと繋げることができます。

製品の完成度も大切ですが、なによりも納期は守らねばなりません。

組織目標・個人目標を設定することで、組織内を活性化させ今まで以上に早く納めることも可能となってきます!

目的を明確にする

目標設定をしても、達成されない場合があります。

この大きな原因として、目的が不明確であることが挙げられます。

なので、目標設定+目的を明確にすることはセットで捉えましょう。

目的無き目標に意味はありません。

上司として、部下の目的も明確にしていきましょう。

この時、多くの上司がやってしまいがちなのが、部下の目的を上司が考えるのです。

これでは、部下のモチベーションは上がりません。

部下自身が「なぜ、その目標を設定したのか?」を考える時間を与えましょう。

アクションを促し、レビューする

目標設定から目的を明らかにした後は、部下のアクションを促します。

頭で考えていても、行動しなければ何も始まりません。

それは、何もやっていないことと同義です。

組織運営から成果へと繋げましょう。

そして、部下がアクションを起こした後は、そのアクションに対する結果をレビューします。

その結果は、部下にとって満足いくものなのか?

本来は、どんな結果を望んでいたのか?

本来の結果に近づけるために足りないことは何か?

などなど、アクションを起こした当事者である部下にヒアリングします。

この時、上司であるあなたは口を挟まないようにしましょう。

あなたもそうだと思いますが、自分の考えを話している最中に話を遮られたらどうでしょうか?

シンプルにムカつきます(笑)

それに、マネジメントできない上司こそ、よく口を挿むものです。

ヒアリングでのレビューを心がけましょう。

これらのサイクルを回す

これまで話した内容を繰り返すことが大切です。

アクションを起こし良い結果が出た。

その結果に対してレビューを行った後は、より良い組織とするために目標を再設定します。

そして、再設定した組織目標に加えて、個人目標も再設定します。

目的も再確認し、アクション、レビューへと繰り返していきます。

こうすることで部下の仕事にも、この習慣が身に付き、優秀な人材育成へと繋がります。

まとめ

マネジメントとは、「組織に成果をあげさせるための道具、機能、機関」と定義されています。

組織の成果を上げるために、上司として自分は何が出来るのか。

これを考えて、行動することが大切です。

上司として広い視野をもって、自分の仕事だけでなく、部下をマネジメントすることは大変です。

しかし、これも目標設定→目的→アクション→レビューを繰り返していくことで、より良くなっていくでしょう。

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